バンデフレキシン
最高水準のコンクリート止水工法
バンデフレキシンについて
バンデフレキシンは極めて低粘度の合成樹脂を、コンクリートの漏水部分に高圧で注入する工法です。充填された注入剤は高弾性樹脂となり、最高水準の止水効果を発揮します。
特長
- 注入剤、注入機および工法が一体となったシステム工法です。
- 注入重合物は耐久性および伸縮性の良い親水性高弾性樹脂です。
- 樹脂は湿潤下では水を吸収して体積膨張します。
- 注入剤のゲルタイムおよび注入圧、注入時間を自由にコントロールできます。
- 材料および工法は適用部位や作業者にとってきわめて安全です。
- 多様な漏水現象に対応できます。
適用箇所
- トンネル
- 橋梁
- ダム
- 地下鉄道トンネル
- 地下コンクリート構造物
- 貯水槽
- 浄化槽施設
- 汚水タンク
- 下水処理施設
- プール
- 収縮クラック
- 伸縮クラック
- 可動ジョイント
- 構造打ち継ぎ
- プレスキャストコンクリート間のジョイント（トンネル・地下道等）
- コンクリート埋め込みパイプ廻り
- ジャンカ
- 木コン
バンデフレキシン工法
バンデフレキシン工法は合成樹脂をコンクリートの欠陥部に直接注入する工法です。また、注入圧力と重合硬化時間も調整できます。
施工例
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ダム（発電所） -
博物館 -
電力洞道 -
プール -
地下鉄 -
地下街
